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​学問分野

三橋平研究会は慶應義塾大学商学部のゼミで、商学部主要4分野のうち経営学の学問分野に属しています。

その経営学の中でも、組織科学の分野、すなわち,組織の行動や戦略選択、経営者をはじめとする意思決定者の行動について実証的な研究しており、これらを研究できるのは三橋ゼミならではです。

​研究手法

三橋ゼミでは、アーカイバルデータを用いた実証分析的な研究を行います。アーカイバルデータとは、企業に関するデータベースなどから得られた情報(たとえば特許の引用数など)のことを指し、そのようなデータと統計学的な検証モデルを用いて、リサーチクエスチョンに対する検証および因果関係の推定を行うことを実証分析といいます。ものすごく平たく言えば、日吉で習ったような統計学の手法を用いて、自らの問いを検証するような研究を私たちは行っています。

また研究には必ず先行研究の知見を知り、その上で、新たな知の開拓が必要となりますが、3年生の春からトップ・ジャーナルの論文を読み、最先端の研究動向を知った上で、自分たちの研究に取り組んでいるのも特徴です。

 

以上のような学問分野、研究手法をご理解いただいたうえで、一緒に研究活動を行っていきたいと考えている方や、コンタクトをお取りになりたい方はぜひお気軽にご連絡ください!

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